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ネット、はがき等どちらでも懸賞をやっているなら聞いたことがあるであろう単語
「オープン懸賞」と「クローズド懸賞」
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懸賞企画には種類があります。
細かく分類していけば呼び名が延々と増えていきますが、
ものすごく大きく分けるなら2つです。
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それが、この2種
- オープン懸賞
- クローズド懸賞
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オープン懸賞
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名前通りにOPENで誰にでも扉を開いている、
つまり基本的には誰でも応募ができる懸賞です。
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このブログで紹介している懸賞情報は、基本的にはコレにあたります。
ネット、新聞、テレビ、雑誌、メディア等で企画や懸賞の内容を広く告知して、
商品の購入やサービスの契約、来店などの条件が必要ない。
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ネットの通信費、はがきの切手代などの費用以外は応募にお金が要らないタイプ
要は無料で応募できるなら、オープン懸賞という考えでもいいかもしれません。
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応募するにはクイズやアンケートに回答する場合もありますが、
これもまぁ、範囲内でしょう。
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なので
特に必要な物もなく、無料で応募する懸賞
少なくとも自分はそういうイメージです。
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例
- はがきにクイズの答えを書いて応募
- ネットで住所・名前のみで応募
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クローズド懸賞
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closedで閉じている扉なので、開けるには鍵が必要。
というわけで、応募するには商品の購入や、
サービスの利用といったなんらかの商取引が必要な懸賞です。
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商品買ったり、サービス契約をしたりしてから応募するタイプ。
基本的に無料でなく何か対価を払った後なのが、クローズド型企画の懸賞ですね。
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商品購入が必要なのが多く、バーコードやレシートで応募するものが一般です。
後はその場で○○円以上の購入をして、クジを引く場合もこれに入るかな。
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例
- ハガキにバーコードやレシートを貼って応募する。
- 商品についているマークやシールを貼って応募する。
- シールの裏の番号などを入力して応募する。
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一般懸賞
1社で行われるタイプの懸賞、共同懸賞以外のもの
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例
- 当たり外れのある商品
- 抽選や、ジャンケンで提供
- パズル・クイズなどに答えて応募
- ゲームの得点上位にプレゼント
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共同懸賞
複数の事業者が参加して行う懸賞
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例
- 商店街や地域での複数店などの共同で行われる懸賞企画
- ○○祭りなどの多数が共同で実施している懸賞
- A社×B社の合同キャンペーン
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総付景品・ベタ付け景品
商品やサービスの利用者にもれなく提供するもの
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例
- 先着順で貰える
- 応募者全員に当たる
- 初回特典として付属している
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公募・コンテスト
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これは、オープン型の懸賞企画と言えそうなんですが
ちょっと例外的なものとして公募やコンテストなどもあります。
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例えば俳句を作って応募や、動画・CMを作っての応募、イラストや小説での賞など。
抽選ではなく、優秀な作品を募集しているもので
結果的には賞金や景品が出ていますが、少し懸賞とは違うかもしれませんね。
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まとめ
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いろいろ書きましたが簡単なイメージとしてはこんな感じ
・無料（タダ）で応募できるものがオープン懸賞
・商品を買ったあとで応募するのがクローズド懸賞
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さらに応募方法でない見方をするとこんな感じ
・1つの店・会社で行う一般懸賞
・複数で一緒に行う共同懸賞
・抽選などなく貰える送付景品
・賞を取ると景品が付いてくることがある公募
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ただ、こういった懸賞の分類は応募者側ではなく
主催者側の方で景品規制や賞品の限度額などがあるので、細かく分類されるみたいですし
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例えばWikipediaの懸賞に関するページだと
オープン懸賞の説明に
「簡単なクイズに正解して抽選で当たる場合のもの」
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しかし、消費者庁のページでは
一般懸賞の例として
「パズル，クイズ等の回答の正誤により提供」とあります。
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一般懸賞はクローズド懸賞の1部のようにwikiには書いてあり、
その場合クイズ型の懸賞は両方に入ってる事になります。
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例えば、
会員登録は商取引やサービスを利用していると言えるかも知れない。
サイトに訪問するのは、実際の店舗への来店と変わらないかも知れない。
といった考えもできるので、
どこまでならオープン懸賞の企画なのかは少し判断が難しいかも
この辺りは少し曖昧な部分があるようにも感じます。
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応募する側としては無料で応募できるかどうか程度の問題なので
あまり難しく考えることでもなさそうですがね。
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